脂肪細胞はコントロール出来ると私たちの強い味方!

あなたらしさを応援するアロマサロンivy-roomの山口良子です。

昨日は、月1回行われる

「アロマインストラクターのための解剖整理勉強会」

 

脂肪細胞についてみていきます。

脂肪組織としての働きは、

●エネルギーの貯蔵として中性脂肪を蓄える

●外界からの物理的衝撃から器官を保護する

●断熱して体温保持する

●様々な生理活性物質を分泌する

などありますが、

脂肪組織の中にある中胚葉由来の

脂肪細胞には3種類あり、

中には代謝をあげるための

①褐色脂肪細胞

②ベージュ脂肪細胞

 

生理活性物質を分泌する

③白色脂肪細胞

が、それぞれ

糖、脂質代謝さらに動脈壁のホメスタシスに対し重要な役割を、担っています。

その中でも、

白色脂肪細胞の脂肪滴が過剰に肥大すると

生理活性物質、抗炎症作用のアディポネクチンや摂食調整をするレプチンなどが異常を発生させインスリンの感受性が低下し、糖尿病の症状から動脈硬化などを、引き起こしてしまう可能性があります。

これらの乱れたコントロールに、遺伝子レベルにも影響与えるとも言われている精油から

ホメオスタシスを整え、

正常な生理活性物質の働きに役立てられます。

また、

褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞の働きである

早い熱産生のUCP1(脱共役たんぱく質)の活性に、

グレープフルーツに期待されるとも言われますが、

詳細は分かっていないことも多いようです。

 

やはり、アロマトリートメントは

ホメオスタシスを整え

様々な生理活性物質をコントロールすることに

役立ててくれるのかもしれません。

 

これからの時代に向けて

目の前の方に向き合える

セラピストは

もっと必要となってくれると良いなと

感じてます。

 

素敵なセラピストを、目指しませんか?

やっていくと、セラピストの人としての価値を

描けていけると思います。

 

 

 

 

 

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