【学び&発信】障がい者の方と二人三脚、アロマセラピスト道
ノーマライゼーションを目指したアロマセラピストの可能性
今回の「西宮アロマ展」では、テーマ、
美容、ファッション、健康、福祉と掲げ、
当サロンでは、この春から、アロマセラピストして学びを始めている聴覚障がい者の生徒さんにも協力していただき沢山の方からのエールもありました。
何度も何度も繰り返して、練習を重ねてくれ、まだ技術は未熟かもしれないですが、心を込めて多くの方と向き合ったハンドトリートメントを提供してくれました。
本人も、来てくださった方から、「気持ちよかったよ」「ありがとう」との言葉にとても喜びが一際大きく本当に嬉しかったようです。
また「やりたかったこと」で初めて収入を得たこと。
「すごく嬉しい!」との笑顔も印象的でした。
私は、障がい者の方に対してまだまだ知識は浅く、先日、専門の従事者としてたくさんの障がい者の方と関わっている方のお話を聞いてみたら
少なからず「障がい者」の方の自己肯定感の低さが、年齢とともに増してくる現状に、私たちとどのように社会と共生共存していくのか、改めてどんな取り組みが出来るかと考えさせていただける機会がありました。
私自身、障がい者施設、高齢者施設と福祉施設さまへ訪問して、社会問題が浮き彫りになっている点について様々な体感していくことがあり、アロマテラピーがどう関わっていけるのか、これまでのアロマセラピストとしての経験と知識を活かして
どんな人でも幸せな笑顔を送ることの出来る
そんな想いでこれからも知恵を働かせながらアロマテラピーの普及活動にも力をいれていきたいと思っております。
様々な気づきをいただける出会いにも感謝。ありがとうございます。