【代替療法の役割】被災時の支援に役立てられるアロマテラピーの確認

 

植物療法士としても活躍されていらっしゃる林真一郎先生。

日本メディカルハーブ協会 理事長として協会が定期発行している会報誌のトップ記事に、

「災害時における補完・代替療法の役割の確認」

について、記載されていました。

↓↓↓(要約になります。)

災害時の環境下では、電源が喪失し最新の医療機器はほとんど使い物にならず、医薬品の供給が止まり薬物療法も行えない中、医療専門医の知識と技術だけでは限界をある。

その一方で被災者の支援に役立ったのは代替療法家やセラピストの知識と技術。もちろん現代医学の治療の代わりにはなりませんが、少なくとも心とカラダのケアには十分役立ちます。

避難生活にゆる肩こりや腰痛の緩和にマッサージが役立ち、不安や悲しみのケアには心理療法家や、花療法、もちろんアロマテラピーの香りも含まれる。

現代医療に比べ補完・代替療法は手をあてるなど身体的な接触があり、また会話が交わされることも孤立した人々の落ち着きを与えることに貢献します。

そもそも補完・代替療法のコンセプトが心とからだ、個人と社会などの様々な繋がりを回復する事なので、災害時には有効なのは当たり前かもしれません。

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先人たちが築き上げてきたお手当というケアは、とてもシンプルなことなんだと考えさせていただきます。

スクールやサロンでも皆さまにも、これからの医療の形も含めて役立てられるアロマテラピーを、お伝えしていきたいと思っています。

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福祉施設から、サロンワークからアロマテラピーがどう心とカラダに影響を与えてきたのか、そんな体験もお伝えする実践的なアロマテラピーをお伝えいたします。

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