目指したいところは「メディカルアロマ」でなく「ホリスティックアロマ」

あなたらしさを応援するアロマサロンivy-roomの山口良子です。

先週のサロンは、定期的にお越しいただくお客様、ご新規のお客様、お久しぶりのお客様と続きました。

全身アロマトリートメント、

部分(背面重点的)アロマトリートメント

アロマ&クレイフェイシャル、

デコルテ+フェザータッチフェイシャル+ドライヘッドスパ

など、ご利用いただきました。

リラクセーションに、気分転換にともありますが、

最近は、特に「ご自身の体のケア」として

サロンをご利用いただいています。

 

寝つきが良くなった。

朝の目覚めが良くなった。

むくみが緩和された。

体が良く動くようになった。

など。

アロマトリートメントは、皆さまが良く口にされる

「自律神経を整える」

ことに対して、香りからの作用にも伴って

力になれるものだと思っています。

その上で、アロマテラピーを化学的に捕らえて

どの精油に

どんな成分が含まれ

どんな体の機能に

どんな働きかけをしてくれるのか、

そうした視点で、精油をみていくことも

大切だと思います。

そして、アロマテラピーが100%の安全性があるわけではないので、禁忌を知ることも大切です。

そういう意味で、人にご提案する立場としてはもちろん、ご家庭でもアロマテラピーを化学的成分、解剖整理を知っておくと安全で安心にアロマライフを取り入れていただけるのではないかと思います。

ただ、

だからといって、それだけでいいのであれば

わざわざアロマテラピーに頼らなくても良いかなと思います。というより、余程お薬の方が効果は高いです。

なぜなら、効果の高い成分の単離抽出しているから。

確かに、今のような西洋医学が進化していなかった時代は、植物を薬草として使っていました。今のように、ハーブやアロマを楽しくとりいれて、、と言う時代ではなかったはずです。

今の時代にあったアロマテラピー、

「ホリスティックアロマテラピー」

として期待されるのではないのでしょうか。

 

先日のトリートメントの中で

「レモン」

の香りを気に入って下さったお客様がいらっしゃいました。

レモンは、禁忌としては、フロクマリン類による

「光毒性」

があります。

もちろん、セラピストとしてはその説明はした上でのリスクと対処方法を、お伝えするのは大切です。

の上で、

お客様の状態や環境、お好みを考慮した上で

レモンもブレンドしたトリートメントを行いました。

結果

いつも、トリートメントしたあとは、

体のだるさや眠気も感じられてたようですが、

その日はスッキリ

家事もサクサクとこなれたようです。

レモンの効果だけではないですが、

お客様の背景を全体的、ホリスティックに見れたからこその結果でも、あったのかと思います。

アロマテラピーが、これからの未来に必要とされることは何か。

目指すところは

「ホリスティックアロマテラピー」。

一緒に学んで体感して伝えていきませんか?

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