withコロナ時代における植物セラピー
こんにちは。
あなたらしさを応援するアロマサロンivy-roomの山口良子です。
春に予定していた勉強会が延期され、オンライン開催しました。
千葉大学大学院
園芸学研究科
環境健康学領域
領域長
岩崎 寛先生
1.植物の療法的効果に関する研究
2.医療福祉施設の緑化に関する研究
3.緑地福祉一人と植物の関わりに関する研究
を研究テーマとして取り扱われていて
どれも実績と
エビデンスを
用いた
「植物」
と
「健康」
の関わりについてお話していただきました。
病院緑化や、
高齢者施設などの緑化
については、
概要的なお話でしたが、
植物の「生態」と
患者のかたの「心理状態」を
理解していないと、
/
患者さんにとって
マイナスになる植栽や
医療に特化した
植栽がある
\
とのお話については、
眼から鱗が落ちる
納得の内容でした。
例えば、
生態によっては、果実が、自然に落ちて
収穫するものは、
受け取り方によっては、
ご自身の命を落とす
と、連想されるものもあるようです。
また、枯山水も
日本伝統の技としては素晴らしいものですが、
「枯れる」
とイメージもマイナスになる場合も。
難しいですが、
人間にしろ
植物にしろ
生命の考え方について考えさせられます。
そのうち
訪問している福祉施設さまにも
お役にたてれるようなものとして
今回のお話をきっかけに
形にしていきたいなと
思いました。
一緒に考えてくださる方
大歓迎です💓