子供たちの心のケアに寄り添うアロマの香り
アロマテラピーの香りが、子供たちの心に、体に与える影響
先日、月に数回、訪問している地元、中学校のサポートルームの見守りボランティア。
この日、登校してくれた男の子の見守りでした。
基本、サポートルームでは一人一人が自主性をもって自習が行い私たちは見守りとして教室で過ごしていますが、とあるきっかけである男の子と会話に。
「勉強や試験はつらい・・・」
など、ぼやいている姿は、私自身もその時代、私も勉強嫌だったよな~~~(´;ω;`)と思いながら話を聞いていたら、
ご実家の田舎がのどかな場所で、その祖母たちの自然豊かな場所と過ごすと落ち着くと。
小学生の頃は、大きな木の下で机を持ち出して、その下で勉強をしていた。と、なんだか楽しそうな表情でいろいろ話をしてくれました。
「自然の中で動物や植物をみているのが落ち着くと」
その話の延長線で、
「アロマって知っている?」
と問いかけたところ
「知らない」
とのことだったので、「お花とか、葉っぱとかの植物由来の香りだよ。」と
手に持っていた「香り」をその男の子に嗅がせると、
「あ、この香りはいい香りだな」
と一段と表情が落ち着いた様子。
その後も、彼の言葉からは昔の田舎で過ごしていた話をたくさん続けてくれました。
改めて「香り」一つで、彼の身体と心に何か、影響を与えてくれたアロマテラピー。
「ちょっとしんどいな・・・・・」
そんな時に、自分を見守ってくれる優しいアロマの香りが寄り添っていてくれること。
これからの時代の彼らにも必要なものであるんだなとつくづ感じさせていただきました。
今後の展開として、こうした未来ある子供たちにほっと安心できる。アロマテラピーを
子供たちにも残しておいていきたいなと改めて感じました。