私の想うアロマテラピーとは。
あなたらしさを応援する 西宮市にある
おうちアロマサロンivy-roomの山口良子です。
サロン暦 12年目になります。
アロマテラピーの学びには、植物由来から得られる精油の特徴を、含まれる芳香成分から紐解いたり、昔ながらの植物療法の背景を考察したり、時にはその姿から人間にもたらす感情の表れを理解して足りないところを植物の力も借りながら補うことを知る。そして香りやタッチングケアからもたらす優しさから、五感を刺激し豊かな感覚器を養う、体の中で起きているミクロの世界を知ることで、毎日休まず支えてくれている体を、まずは自分自身が大切したいと思う気持ちを育む。
そんな学びを日々繰り返しながら、それぞれの生き方のヒントにも訪れてくださる皆さまとも共有しています。
私の中のアロマテラピーは、豊かな、幸せな、健康的な毎日を送るツールの1つにしか過ぎない。
この気持ちは、10年前からアロマテラピーに出会ってから
変わらず思ってきたこと。
もっとその先の大切なものに目を向けたいと思っています。
今でも思い出されるのは、
「あなたのおかげで、楽になれたんです。」
そんな言葉がセラピストを初めて駆け出しだった私に
「私にも出来ることがあるんだ、お役にたてることがあるんだ。」
当時は、自分を信じることが出来なかった自分がいて、本当にここからそんな言葉を言われたことが嬉しかった。
そんな記憶も蘇ります。
先日はブラッシュアップやレッスンの中からも、
アロマセラピストだから出来ること。
医療従事者でもなく、国家資格者でない、私たちアロマセラピストが大切な人に香りを通して寄り添えること。
その役目は、もっともっと身近にあると良いなと思える出来事がありました。それは、セラピーを受けてる人だけでなく、セラピスト、両者ともに。
抗菌アロマテラピーの背景には、本来私たちの身体には、病原菌に負けない自然治癒力が備わっていること。では、その自然治癒力を高めるために、感染メカニズムを理解し具体的にどうアプローチしその先に目の前の方の身体に、細胞たちにどう響いているか、なんとなく触れている・・・、手順がどうだから・・・・ということだけでなく、セラピスト自身がイメージし触れることが出来ると大きな力が動くんだな。(なんだか、上手く表現出来てないけど・・・(^_^;)
と、そんな似たような話も、セラピスト受講中の生徒さんからも同じような体験が起きたとのこと。
もう、やっぱりアロマテラピーって、アロマトリートメントっていいんですよね。
そこから自分自分の中で、周りの方の幸せ、自分や家族の幸せというものを考えさせられることがあります。
世の中の女性たちが、アロマセラピストになればいいのに・・・。なんて一人妄想。笑。
そんなアロマテラピーの世界にはまってしまってます。
ご一緒にそんな世界を探求していきませんか?