【認知症予防アロマ】認知症を学び考える「認知症サポーター養成講座」
アロマテラピーと、ともに生きていくパートナーのために
西宮市の人口は、約48万人。うち65際以上の高齢者の方は、11万7000人。そのうち認知症有病率は15%。人口でいうと17000人近い方が高齢者がいるとの推測になります。
長寿大国、少子化が加速している日本人の一つの社会問題が浮き彫りになってます。
私は高齢者施設に出入りさせて頂いているので、たまに認知症の方にも出会うことはあります。
特別な知識があるわけではないのですが、心がけていることは急がさない。
ゆっくりお話をして、納得いただくまでまつようにしてます。
それでもだめなことはありますが。
それもあって、きちんとお話を聞いておきたかったのと、
先日、サロンへ認知症のお母様と見えられたお客様。
お会いした時は普通に会話してくださるので気づかなかったのですが、翌日のご連絡の中で、アロマトリートメント自体を記憶にないとのご様子。
ご連絡からも、残念そうなご様子も伺えました。
きっと少しでも変わられるお母様のご様子も期待したいのは大切な家族だからこそ望むこと。
私も、どう声をかけるのが良いのか。
認知症はいつ、誰かどう関わるかはわかりません。
だからこそ、
わがこととして考えてみよう、と、
今回の講座を受けてみました。
認知症も病気。
病気になる前の予防が大事だと言うことは他の病気にも言えること。
アロマの刺激は、嗅覚を通って脳へ電気信号として送られます。
アロマテラピーは、認知症の進行を遅らせることにもエビデンスもあげられており。
必要な方に届けられますよう、これからはサポーターとしてもお役にたてれたらと思っています。