体質改善に役立てられる生姜のちから
一緒にアロマテラピーを通して成長していきませんか?
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今日は、「ショウガ」について。
生姜、お好きですか?
我が家は生姜はお料理でも良く活用しています。
生の生姜をみじん切りにして、お酢とゴマ油のドレッシングの中にいれたり、乾燥したパウダーは、スープやお味噌汁にも入れて、スパイシーさを感じながら味わったり身体の温め効果も感じます。
生姜は原産地はインドとも言われ、熱帯アジアが多く
インド、中国、ナイジェリア、日本も世界では9番目と生産は高知県を筆頭に多く生産されています。
野菜、薬味としてだけでなく、スパイス、ハーブ、生薬としても知らない人はいないくらい世界的にも使われているものでもありますね。
生の生姜と、乾燥された生姜では成分が変化します。
生では、「ジンゲロール」、乾燥したものは、水が取れて「ショウガオール」と化学変化がおき、生より乾燥されたものの方が辛みも感じ、温まり効果も高まります。
このショウガオールの発見は20世紀に入って日本人が発見したようです。
また、生姜には体内に発生する炎症や痛み物質などの生理活性物質を阻害する働きがあり、抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用が期待され、この時期の花粉症による鼻づまり、かゆみ、くしゃみなどの症状緩和にも期待されるので食用としても活用したいところ。
西洋の生姜の活用には、生で使うより、精油にはとしての活用も多く、精油成分からも読み取れるように、
抗炎症作用、鎮痛作用(セスキテルペン炭化水素類(-))
消化促進作用(ジンギベレン)
抗カタル作用(βーセスキフェランドレン)
鎮咳作用(β-フェランドレン)
鬱滞除去作用(モノテルペン炭化水素類)
などから
オイルトリートメントでも、消化不良、肩こり、関節炎、リウマチ、腰痛、冷えなどの緩和にも期待されます。
香りはスパイシーさが感じられながらも甘さも感じられるサロンでも人気の香り。
禁忌もなく使いやすい精油です。
是非お試しくださいませ❣️
そして
いいですよ。
アロマトリートメント。
そして、
これからの時代に必要とされる
アロマセラピストを一緒に目指しませんか