アロマセラピストの価値とは
施設でのアロマセラピストが1役担えとき
今日は定例の高齢者施設さまへの訪問です。
アロマトリートメントを、利用者さまのご要望に応じてご提供させていただいてます。
ハンド、フット、フェイシャル&ヘッド
月2、4人のアロマセラピストの訪問で利用者さまも楽しみにされています。
今日は、いつも受けられる70代の男性の方。
いつも通り、膝下から足裏のトリートメントを。ということでしたが、膝下を出していただくと、熱性の浮腫が見受けられ、常駐のナースさん、スタッフさんと相談し、お客様のお気持ちにも配慮したながら炎症を起こしてない部分だけを軽くタッチケアを。※その後ご家族ともご連絡いただきながら早めの受診もしていただくように調整されていました。
こちらの施設は、デイサロンで男性の方は入浴介助を受けていらっしゃらないので、ナースさんも、スタッフさんもご本人からの申告がないと分からなかったとのこと。(痛みはなし。現在はお一人暮らし)毎日のバイタルチェックも問題ない様子。ただ数日前に脳の手術を受けられた様子。
どちらにせよ、今回は
ナース
スタッフ
アロマセラピスト
この三者の連携もあり、男性の利用者さまの事について話合いました。
アロマセラピストは、こうした医療従事者、介護従事者との繋がりのパイプ役として、少しずつ周りからの認知からアロマテラピーの信頼性をコツコツ築き上げていくものであり、直ぐの結果にはでないにしても、こうした地道な活動から自然療法、予防医学の発展にも繋がるものかあります。
今日もアロマテラピーから気付きをありがとうこざいました。