認知症になったそれでも、アロマテラピーを知っていて良かったと思う
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あなたらしさを応援する 西宮市にある
おうちアロマサロンivy-roomの山口良子です。
サロン暦 11年目になります。
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【認知症になったそれでも、アロマテラピーを知っていて良かったと思う】
2ヶ月ぶりの
「花の80’アロマシスターズ」
インスタライブから。
テーマめは、
皆さんからの質問コーナーでは、
「認知症とアロマ」
について。
介護施設でのアロマ活躍で
考えさせてもらうことは、
人間って、何か出来ないことが出てくると、社会から置いていかれるのではないかと不安に気持ちが押し潰されそうになること。そして死についても恐怖を感じてくる。その負の感情のスパイルが、脳や身体の筋肉の緊張に血液や神経伝達が滞り、ホメオスタシスのバランスが崩れ益々、ココロも身体も疲弊してしまう。
でも、人間って本当に良くできていて足りない機能は、他でカバーしてくれる生体防御機能が様々な臓器で働いてくれる。
ホモサピエンスは本来は、寿命39年と言われていて医学の進歩や豊かな資源のお陰でそれ以上の生命力を手にいれることが出来た。
であるのであれば、老いは「老化」ではなく「進化」だと思い、与えられた肉体の可能性を存分に楽しむことが健康寿命の秘訣なのかもしれないのかも。
嗅覚は、記憶との関係も深い。
道歩くところにある、
様々な植物に目に向け、時には立ち止まって
香ったり、触れたり、観察したり、
そんな経験が、
何かしらの理由で嗅覚障害を煩らったとしても積み重ねの記憶が補ってくれるかもしれない。
そして、嗅覚は五感の一つ。
「香りが分からない」
と言われたら、そこに注目するばかりでなく、
目に見える色や形、
触れた感覚
植物が重なりあう音、
口にしたときの味わい
他の五感を使って楽しむことで、
「私は社会の一員として存在している」
その気持ちを大切にしたいと
考えさせてもらえたテーマでした。
でも最後に改めて
「もし、自分や家族が認知症になったとしてもアロマテラピーを知っていて良かったと思う」
そんな締めくくりがまた明日への活力にもなりました。