【募集】福祉アロマセラピストコースのご案内
10年以上続けている福祉施設訪問の経験から、皆様へお伝えしていきます。
こちらの募集は現在終了しています。
2010年からリラクゼーション業界の学びをはじめ、14年。
始めは、リフレクソロジーの学びからでした。そこからボディートリートメント、アロマテラピー、アロマトリートメントと出来る事が増えてくるにつれ、人に触れる仕事が、体や心に影響を与えてくれるものだということを知り、学びを少しづつ実践しそこから、体感していくこともたくさんありました。
施設を訪問するきっかけになったには、
その学びと発信をしている中で
「こんな募集があるから・・・」
と、広島へ里帰りしたときに友人宅でアロマのワークショップをしているとき、参加してくださった介護のお仕事をされている方からの一言からでした。
内容は、施設の利用者様向けへのレクレーション講師のかたの募集。特にこれから活躍していきたい!と考えている女性の支援も併せての内容でした。
早速、その日のうちに募集のあった施設を訪ね、里帰りの際に
「アロマ会」をさせていただけたら・・との話し合いから。オーナーの方からも快く受け入れていただき、当時子供も小さったことから、年4回里帰りをした際に
アロマ会の開催を約2年間させていただきました。
そんな活動をしながら、当時、主人の転勤も重なり、新地へ移ったと同時期くらいに、近隣のデイサロンから突然の連絡。
「うちでアロマのレクレーションをしてほしい」とのご依頼から。
当時、ブログで記録として公開していた「施設訪問アロマ」をご覧いただいてからのお問合せでした。
現在でもこちらの施設では訪問させていただいており、10年来のお付き合いになります。
そこからもご縁あって、障がい者施設さまや、有料老人ホームさまなど、続けさせていただいているところは、コロナ時期も挟んでも長くお付き合いさせていただいています。
こうして私も活動を続けてこられているのは、純粋に喜んでくださる皆様の温かさに喜びを感じさせてくれ、人生の生き方を教えられることもたくさんありました。
そして、何よりもこうした活動に共感してくれる仲間の存在も大きく、アロマテラピーの素晴らしさが座学的に学んだことだけでなく実践的に体感してきたことが、改めて人と植物の関係性も理解できます。
特に、当スクールで学んでこられた方には、施設訪問に同行して体験を通して植物療法とは、私たちアロマセラピストの役割をご自身の中で活動を通して腑に落としていただきます。
自然療法は、テキストや本に書かれたことだけでなく、自身で目の前の方に向き合った上でどんなことを提供できるかを想像していく必要であり、ホスピタリティは現地で数を重ねていくことで経験や反省から得ていけるものでもあるかと思っています。
このような活動の一歩として、私が経験したことを実践的に行っていけるように
「福祉アロマセラピストコース」
をご用意していきたいと思っております。
福祉アロマセラピストコース(約12時間)3回~4回
内容:
【第1章】福祉アロマテラピー概論
・福祉とアロマテラピーとは
・ボランティア概論とホスピタリティー
・安全性・衛生学・保険
・福祉での五感を使った植物療法の紹介
・カルテの活用法
【第2章】福祉に使用する精油各論
・ラベンダー
・ゆず
・和ハッカ
・ゼラニウム
・オレンジ・スィート
【第3章】福祉タッチケア実践(約15分の施術)
・ヘッド&フェイシャル(仰臥位)
・ハンド(座位・仰臥位)
・フット(座位・仰臥位)
修了書付き。
※ディプロマ発行を希望される方は、経験または施術を通してレポート提出をしていただきます。(別途有料)
ただいま、初コース開講になるため、第1期の方をご案内しております。(今春開催した市民講座アロマタッチケア講座を全4回受講された方優先)
詳細を知りたい方は、お問合せください。