【福祉アロマ】定例のハンドトリートメント訪問
神戸にある高齢者施設での訪問アロマトリートメント会。
今回は、利用者さま7名にスタッフの方7名にもご利用いただきました。
セラピストは、3名。
●おしゃべり好きな方とは、会話も弾みながら。
●ゆっくりお過ごしされたい方とは、穏やかに流れる時間を感じながら。
●はじめましての方とは、アロマの香りやトリートメントの良さを共感しあいながら。
どの空間も、触れる事でお互い尊重しあいながら、理解にも繋がります。
五感という感覚器からは、本能的な感情が形成され喜びや安心を与えてくれます。場合によってはその感情が、怒りや不安を与える事にも。
今回トリートメントさせていただいた際に、
「ちょうど良い、温度だわ。」
と、触れた手の温かさから、安心されゆっくりお過ごしいただいたご様子の利用者さま。
触れるってシンプルだけど、触れ方で表現が大きく変わる。
優しさなのか、
喜びなのか、
寂しさなのか、
怒りなのか。
少しだけ意識して触れてみる。
私たちの感覚器は、心地よい事に選択的に自分とも繋がっていきます。
良いですよ。タッチケア。
アロマセラピストが広がりますように。