フランスのサイエンス・アロマテラピー情勢
いよいよ始まりました。
アロマトローグのフランス在住の濱田祥子先生の
「薬用エッセンシャルオイルの科学読み解き講座」
本を購入して、なかなか一人では読みきれなく、今回始まる講座も楽しみでした。
今日は初日でしたが、濱田先生のお話を聞いて、じっくり読み込みたい。。。そんな想いにもさせていただた初日。
始めに、アロマテラピー界の重鎮として濱田先生もその教えに携わっている、
ピエール・フランコム氏の、
この本書を通して、伝えるアロマテラピー観を学んでいきます。
ご両親がエルボストリを経営していた背景もあり、自然の力の素晴らしさに魅了され、自然療法の思いにも先生のお話からも伺えます。
そして、フランスで培われたアロマテラピーのルーツを知る。
アロマテラピーという言葉を世に広めた
ルネ・モーリス・ガットフォッセ。
彼がやってきた事は、アロマテラピーに大きな貢献にもなりました。背景を知るとフランスでなぜ、サイエンス・アロマテラピーとしてひろまったのか理解できます。
またイギリスとフランスのアロマテラピーの活用状況について。
意外とリラクゼーションアロマと言われているイギリスでは、医療チームの一員として一役担っているんだなと感じました。
本日最後は、精油をフィトセラピーの一部として生合成経絡で作られる過程を少し深掘りしていよいよ来月から植物の生化学を見ていきます。
精油の構造と薬理作用を結びつけた
フランスのサイエンス・アロマテラピー。
次回も楽しみです。
アロマテラピーを大切な方に、質の高いセラピーとして活用されたいかたの為の、学びを募集しています。
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