【訪問アロマレポ】緩和ケア病棟アロマケア徒然
親子3世代アロマトリートメントから共鳴するアロマテラピー
本日は、月一にアロマトリートメント訪問させていただいてる健和ケアでのボランティア活動。
この活動メンバーは、主宰者はじめ、10名のアロマセラピスト有志メンバーです。
今回は、私が担当させていただいた方は、お母様、お嬢様、そのお嬢様(お孫さん)と、3世代にわたって昼夜交代されながら見守っていらっしゃるご家族のケアにと。他のアロマセラピストと一緒に入らせていただきました。
精油は、「オレンジ・スィート」
世代を超えても、柑橘系の香りは人気な香り。また、お部屋の中で籠りがちな環境を。抗菌作用や、強壮作用に期待されるオイルは、こうした空間作りにも役立てられます。
3名とも一緒の「オレンジ・スィート」の香りから、
お母様はベットに横になって、お嬢様まソファに横になり、膝~足裏を。お孫さんは、肘下から、掌重点的に座位の姿勢で。
訪問した時は、お母様の呼吸も浅かった様子が、お嬢様と一緒に問リートメントオイルでもあったのか、施術途中からうとうとと、穏やかにお過ごしされている様子。
その様子を隣にいたおじょうさまが、
「うとうとしているのは、気持ちいいんだね~」と一緒に気持ちよくされていました。
きっと、お母様も隣でアロマの優しい香りとタッチケアから、大好きな人たちに一緒にケア出来ていることが嬉しかったのだと思います。
親子3世代アロマテラピー
香りから、それぞれの想いを繋げてくれます。
素敵なアロマテラピーで大切な方との時間を丁寧に過ごせます。
今日もありがとうございました。