福祉アロマテラピーの意味
福祉にアロマテラピーやハーブを取り入れる良さ
先日は、今年最後の高齢者施設さまでのアロマハンドトリートメントの月一の訪問でした。
12名の方の参加者の方から、皆さまのご様子やお話を楽しまれるご様子や、場合によっては、ウトウトとゆっくりお過ごしいただいたりそれぞれのペースで、香りある空間との時間がゆっくりと過ぎていきます。
植物由来の香りは、私たち動物と、遡ると地球が誕生してきた過程から、同じ性質の環境から馴染みやすく本能としても求めているもの。
利用者さまには、最後の人生を抗わず、穏やかな余生にお過ごしいただくための自然療法の一つ、植物療法のアロマテラピーやハーブは、目に見えない幸福感を与える事が出来ます。
ハンドトリートメントをしながら、それぞれの確認をし、認めあうこの空間が素晴らしかったりします。
そんな想いを共感しあえる、同僚であり福祉アロマテラピーに対する熱意を持って活動されていらっしゃる先輩とのミーティングでは、
介護アロマテラピーの原点、素晴らしい体験談も交えながらのオンラインミーティング。
季節を感じる香り
春
夏
秋
冬
沢山の香りから嗅覚を通して、今までの過ごされてきた個々人の思い出に心を馳せていただき、丁寧に歳を重ねていく。
人生の先輩方から敬意を持って、次の世代に受け継いでいく姿に、香りは世代と世代の繋ぎになるものだと。
改めて、本来の介護アロマテラピーについて考えさせていただけるきっかけにもなりました。
植物療法の本質の良さを
皆さまにお届けしていきます。