【福祉アロマ】緩和ケア病棟の訪問アロマトリートメントから

アロマトリートメントのは大切な思い出の一コマを繋げてくれます。

 

 

月一参加させていただいてる
緩和ケア病棟訪問。

セラピストとして、
患者さまからだけでなく、
参加メンバーからの気づきと
生命の尊さもタッチケアから
学ばせていただいてます。

先日、訪問させていただいたお部屋は
山登りが好きな男性。

お部屋には、当時の山仲間のお見舞いもあり、
施術中、一緒に過ごさせていただきました。

どうやら、お見舞いの方は
山仲間でも、ムードメーカーとしても
皆さまから愛されていたマドンナ💞

「こんな歳の重ね方もいいなー」

と、お二人の好きな山登りのお話を
一緒に参加させていただきました。

会話も弾み和やかな雰囲気に。

施術前、少しお顔色も青白く
脚のしびれや、むくみも感じられていた
患者さまも

不快感が緩和され、ふとお顔をみると
ほんのり薄紅色に高揚されているご様子も。

会話の中で
お互いに山登りの思い出に
同じ想いを馳せられたのかもしれません。

お二人の笑顔が終始印象的でした。

アロマトリートメントは、

単なる精油の効能や、肉体的なほぐしという事でなく、

嗅覚や触感という感覚から

その方の大切な人生の一コマに
タッチケアを通して
繋げていける

素敵なものだと感じます。

また、アロマトリートメントの良さを
お伝えしていきたいと思ってます。

素敵な時間をありがとうございます。

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