知らず知らずの間で行っている「アロマで風邪・ウィルス対策法」
こんにちは。
あなたらしさを応援するアロマサロンivy-roomの山口良子です。
寒くなってきました。
季節の変わり目であったり、
急激な冷え込みであったりと
体調を崩しやすくなっていらっしゃる方も
多く見られます。
これからの季節は、より風邪、ウィルス感染症が気になる季節。
家庭のアロマテラピーで出来る
「風邪、ウィルス感染対策」についてご紹介いたします。
まずおすすめの精油は、
細菌、ウィルスに対するアプローチには、抗ウィルス作用、抗菌作用、
ヒト免疫系に対するアプローチには、免疫調整作用、免疫刺激作用、副交感神経強壮作用
症状、不快症状などの緩和のためのアプローチには、鎮咳作用、鎮痛作用、抗炎症作用、去痰作用、抗カタル作用、粘膜溶解作用
などから見てくると
芳香成分からは
モノテルペンアルコール類、酸化物類などをメインに見ながら
芳香分子として
1.8シネオール、δ-3-カレン、テルピネン-4-オール、ボルネオール、βーフェランドレン
などが考えられます。
の中から、
ティートゥリー、ラヴィンツァラ、ユーカリ・ラディアタ、ペパーミント、ホーウッド、サイプレス
マジョラム、ブラックスプルース、アカマツ・ヨーロッパなど
挙げられますが、
使いやすいというと、
ティートゥリー、ラヴィンツァラ、ユーカリ・ラディアタ辺りは、
抗菌・抗ウィルス、免疫系、症状緩和に使いやすいですね。
使い方としては、
〇芳香浴(ディフィザー、アロマポットなどに垂らして)
〇マスクスプレー(←これは良く使います。)
〇うがい(ティートゥリーハーブウォーターを用いて)
〇手洗い(アロマハンドソープ)
〇入浴(アロマバスオイル)
〇セルフマッサージ用オイル(足裏、お腹用)
〇アロマカプセル(オレガノカプセルを服用・免疫を整えておくときは特に重点的に)
など
特に風邪予防というわけではなく、普段から取り入れていることなので
特別なことでもないのですが、
逆を言うと、アロマテラピーをこうして日常生活の中で取り入れておくと、知らず知らずに
風邪・感染対策を行っていることになるんですよね。
ただ、アロマがあれば全て安心!
ということではなく、
普段からの生活リズムを工夫しておくことも大事。
〇乾燥に対する保湿や水分補給をこまめに行う。
〇手洗い、うがい
〇腸内環境を整える。
〇睡眠をとる。
〇冷やさないように温かくして過ごす。
〇バスタイムで身体を温める。
〇ストレッチや適度な運動。
など心がけるようにすると良いですね。
精油はその補助としても私たちの健康に役立ってくれます。
植物由来の優しいケアと
自分自身の自覚へのお手伝いにと
アロマサロン「ivy-room」でもお手伝いさせていただきます。
ケアサロンとして、オールハンドによるアロマトリートメントを主体としたメニューはこちら。
精油の知識として、NARDアロマテラピー協会、オリジナルレッスンを取り入れたメニューはこちら。
を取りそろえております。