アロマセラピストだからこそ出来る事

誰かのための記憶に残るセラピストを

今週は、アロマテラピーをもっと深めていくたにめのナードアロマテラピー協会のリラックストリートメント(フェイシャル)と

当スクールでアロマセラピストを卒業された生徒さまたちのスキルアップレッスン(ホットストーンセラピー)がスタートしました。

皆さま、回を重ねる毎に”優しい手”を育てていかれていく様子が伺えます。

アロマトリートメントの原点を辿ると、

ゆっくりと、優しい密着に、統一されたリズム

から触れる「お手当」から

両者からの思いやりの波動が、優しい空気感を生み出します。

既に高齢者施設や障がい者施設への訪問アロマトリートメントで活躍されているスキルアップでお越しいただいた生徒さまから、アロマセラピストとして活動をされているご自身の体験談から。

「先日、いつもトリートメントをご利用くださる利用者さまがいつもだったら施術が終わった後、”幸せです”と仰ってくださるのですが、ある日、”幸せでした”と言われました。その時は何気なく違和感を感じながら受け答えをしていたのですが、翌月訪問したらいらっしゃらなくて、その後、入院になって施設利用を辞められたとのスタッフさんからのお知らせが。あの時の”幸せでした”と言われた違和感には、最後のお手当の報せだったかと思うと胸が熱くなりました。」

とのお話から。

このセラピストさんが、そう感じられたのは、きっとその方との時間をお互いに理解し合え、共有されたからこその気付きでもあったのかと。

アロマセラピストという生業は、

目に見えるところだけを捕らわれる事でなく、その先の見えないバックグラウンドに寄り添えること。

目の前の方の今を、過去も未来も、そして最後までの”自分らしさ”に敬意を持てるアロマセラピストであればと思います。

その時間を、植物の優しさが包みこんでくれるのもアロマテラピーだからこそ。

一人、一人が優しい手から

周りの方への優しさの波動を波紋のように広がります。

素敵なお話をありがとうございました。

一家に一人のアロマセラピストを。

未来のアロマセラピストを応援します🌿

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