【ナードアロマアドバイザーコース】植物療法の歴史や物語を理解し自分にあった健康管理法を選択する

レッスン11:抗菌アロマテラピー 薬草で疫病から身を守ってきた歴史に植物の力を感じます。

私たちの生活からきっても切れない、微生物との関係。

微生物とは、自己増殖する細菌、寄生するウィルス、ヒト細胞の構造に近い真菌など様々な微生物とヒトは共存して生きています。

そこには、

ヒト(動物)、植物、微生物と同じ地球上で存在している生態系が作り上げられています。

ホリスティックな視点でアロマテラピーを人々の自然治癒力を役立ていく生活には、「殺菌」という言葉は少し意味が違うのかなと思います。

微生物との関係が先人からあったからこそ、その恩恵を受けてヒトの進化にも影響を与えてきた歴史もあり、また長年苦しめられた疫病から身を守るため、植物の力を経験的に使ってきた様子を垣間見る。

その先に、微生物との付き合い方には、ヒトに備わっている免疫学の学問の発達と合わせて、長年苦しめられてきた病から身を守る手段を得てきました。

ただその進化の先には、自分の身体に起きている観察力が落ちてきていること。

「最大の医者は、自分自身である」と

唱えた医学の父、ヒポクラテスの言葉からも大切な事を教えられます。

さて、

その背景を理解し

レッスンでは、微生物の違い、精油がウィルスを不活化するメカニズムと、期待される芳香成分を確認し、精油の特徴を落とし込んでいきます。そして、人に寄り添うタッチケアとの相乗効果は昔ながら人々は本能として求められてきたものなのかなと。と、想像する作業。

クラフトは、

抗菌スプレーに、オレガノ、ユーカリ・レモン、ユーカリ・ラディアタを。

抗菌石鹸は、お子様とも一緒に楽しめれる柑橘系の香り。オレンジ・スィート、マジョラムなど。

香りが人々の暮らしにそっと寄り添ってくれますように🌿

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