秋のデトックスでアロマリフレクソロジー
先日のサロンワーク。
季節の変わり目と毎日のお仕事でお忙しくされており、気分転換したいとお越し頂いたお客様。
リフレクソロジー(40分)のメニューでご用意させていただきました。
施術前のコンサルテーションでは、慢性的な便秘が続いており少し腹部あたりがスッキリしないとのこと。そのせいか腰痛もありなんとなく排出系の臓器(肝臓や腎臓など)の器官も衰えているからデトックスも出来たらなと、ご本人様からの申し出もありました。早速先日のNARDアロマテラピー協会代表 ボドゥー先生の来日セミナーの中で紹介のあった「排出器官のドレナージュ」のレシピから、ご用意した精油は、
ジュニパー、ローズマリー・ベルベノン、ロベジ、ワイルドキャロット、レモン
香りは薬草臭が強い感じですが、浄化としても期待されるレモンを少し多めに加え爽やかな仕上がり。でも薬草臭は残りますが印象的には効きそうな感じ。
でも、なんと言っても排出系を促進してくれるのは、フタリド類やセスキテルペンアルコール類のロベジやワイルドキャロットが期待され、また肝臓の働きにもローズマリー・ベルベノンが力になってくれます。
リフレクソロジーでは、特に腸、肝臓あたりを位置や構造も確認しながら反射区をしっかり捉え、かといってゆっくり体もお休みになられるよう適度な圧加減で調整していきます。約40分の間でしたがゆっくりお休みになられたご様子。
その後は水分をしっかりとっていただき、残ったオイルはお持ち帰りいただきます。
引き続き、ご自宅でもセルフメンテとして足裏のケアを続けていただくようにお話させていただきました。
リフレクソロジーは、内臓疲労や足先の冷え、むくみを特に感じられていられる方にはオススメです。
次回のお越しもお待ちしております。ありがとうございました。