現在のサロンワークでアロマセラピストが出来ること

政府広報の「三密」。

・「密閉」空間に
・人が「密集」して
・人が「密接」に交わる。

三密を避けることを常に政府は謳っている。

この三密って偉人の空海や弘法大師も説えていたんだなと。

こちらは、抜粋記事


3月の法語「三密加持(さんみつかじ)」。
添えられた解説によれば「仏さまから大いなる力をいただくためには体と口(言葉)と心の行いを清らかに保つことが大切」と弘法大師は言われたらしい。
仏教や弘法大師に詳しい人間では全くないが、あまりにタイムリーだったため、ふと考えた。
コロナ対策で多くの人が手洗いをし、体を清らかに保とうとする一方、諸々の対策の遅れや対策の内容を巡り、各所で様々な口(言葉)が飛び交っている。なかには決して清らかとは受け取りにくいものも見られる。

体も口(言葉)も、心の行いを清らかに保つことから始まるのではないだろうか?と自省しながら考えた。

「身」とは 自ら健康でいる自己管理。
「口」とは、まさに「会話エチケット」
「意」とは 、正しい教え、であろう。

これが密教における「三密」である。

………..省略…………

コロナとの闘いは1年は続く可能性のある長いマラソン。
山中伸弥教授の新型コロナウイルスのホームページだ。
https://www.covid19-yamanaka.com

新型コロナウイルスとの闘いを「短距離走ではなく、1年は続く可能性のある長いマラソン」。
「疲れたり油断して止まってしまうと、感染が一気に広がり、医療崩壊や社会混乱が生じます。
一人一人が、それぞれの家庭や仕事の状況に応じたペースで走り続ける必要があります」と。

長期戦となる可能性もあるかもしれないですね。

この期間に、新しい価値を見つけるのも方法かもしれません。

さて、サロンは
基本通常通りに対応しています。

ただし、安心安全にお越しいただけるように、

換気、消毒、清掃は、今までもそうでしたが、使用後はより丁寧に行っています。

本当は、この時期だからこそ
タッチング、香りからのリラクセーションのアロマテラピーを提供出来たらと思うとこもあります。

私は、アロマテラピーを学ぶきっかけになったのが、当初、学校への不安で不眠症になった中学生のお嬢様がまだアロマの知識が浅かった私がアロマの先生から見よう見まねで教わった精油の一本を使って施術したことが、きっかけ。

「ぐっすり眠れたんです!!」

嬉しそうに差し上げたアロマオイルを持って、話してくださった姿が、今でも目に焼き付いています。

香りという嗅覚

タッチングという触覚

そこに信頼というコミュニケーションがうまれたことが、彼女になにかお役にたてたのかという、アロマセラピストだからこその喜びでもありました。

最近、見えられるかたも、

看護士の方
飲食関係の方
在宅勤務に切り替われた方
自営でイベントが中止になられた方
など。。

少なからず皆さまの生活環境に影響を及ぼし、ご本人の中でも気づかない不安やお疲れもあるのか、施術中はゆっくりお休みになられます。

お休み中は、副交感神経が優位になり自律神経のバランス回復にも繋がります。

また、睡眠は、傷ついた細胞の修復にもなり、日々働きつづけている免疫細胞を休ませ活性化させるための大切な行為でもあります。

香りやは本能脳に直接働きかけること、

タッチングからは、オキシトシンなどのホルモンやパチニー小体、マイスネル小体の感覚受容体に心地よく刺激を与え、C繊維への働きかけが、幸福感を与えることにも繋がります。

「アロマテラピーの醍醐味は、
アロマトリートメントにあり。」

そばにいる信頼できるアロマセラピストに頼ってみるのも一つの方法かもしれません。

かといって、過信は危険です。

第一はご自身やご家族の体と心を守ること。

今、私が出来ることを改めて考えています。

いつもの穏やかな毎日が送れることを望んで。。。

今日も皆さまありがとうございます。

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